今日は雨で稲刈りは延期なので、はざ木の皮むきの様子をまとめてみました。
今手伝いに行っている、間伐の現場から、はざ木に使えそうな細い木をちょうどいい長さに切り、搬出してきました。ここの現場は切り捨て間伐をしていて、伐採した材はその場にまとめて置きっぱなしにします。檜と杉の植林地で、間伐材も太くて使えそうなものがいっぱいあるけど、山から苦労して引き出して売っても、元が取れないそうです。
トラックにいっぱい積んできました。
木の皮をつけておくと間に虫が入ってそこから木質部を食べて穴だらけにしちゃうので、とにかく早めに木の皮をむきます。水につけるとむきやすくなるので、田んぼの溝に浸けておきました。
こんな感じに
皮むきに、精を出しました。
むいた皮は焚きつけに利用できます。丸めて乾かして、お風呂や、かまどや、ストーブの焚き始めに重宝します。隅々まで無駄がないように使えるんですね。
先っぽを尖らせて、はざ足の完成です。
新品のはざ足は気持ちがいいですね。大切に使っていきたいと思います。
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