お醤油麹造りの二日目(大豆の蒸煮、混ぜ込み、盛り込み、引き込み)。
昨日、浸漬しておいた大豆をざるにあけて水切りをします。大豆はぐるぐる産。大切に育てて、一粒一粒選別した大切な大豆です。こぼさないように気をつけて、こぼれちゃったら洗って戻します。

一ざるごと測って、蒸篭に入れました。

使った道具は、手が空いている人がすぐに洗って片付けます。
かなちゃんがよく気がついて、ぱぱっとやってくれました。

薪ストーブ、竈、総動員で大豆の蒸かし。たいたいさん、こいけさんが火の番と空炊きにならない様に水の補充を責任もってやってくれました。

楽しいお茶の時間。

大豆を蒸かしている間に、種もやしを室蓋の数に均等分けします。

分けた種もやしを、やはり室蓋の数に分けておいた小麦(煎って挽き割った)に混ぜます。

大豆が蒸かしあがって、いよいよ混ぜ込み、盛り込みの行程です。

大豆をさましてから、種もやしを混ぜ込んだ小麦と混ぜます。

よく混ぜ込みます。

混ぜたら、布を敷いた室蓋に盛り込んでいきます。室蓋に盛り込んだら、布をかぶせて、麹室に入れて培養します(引き込み)。

この後、3日間、24時間体制で温度管理をし、麹菌を培養します。
みんなで集まって温度管理の当番を決めているところ。