2010年1月30日土曜日

竹細工クラブ

詩世さんの竹細工クラブの活動がぐるぐる庵であった。
道具の紹介

竹材を切る

ひご作り

竹細工に怪我はつきもの。
会員が次々と切り傷をつくっていく。
おかちゃんが結構深く切って、
元看護師(一応)の大林がドレッシング材と包帯で処置をする。
子供のころ看護婦さんに包帯をしてもらうとうれしいものだったが、
はたしておかちゃんは嬉しかっただろうか?
私は、処置の仕上がりに満足だったが‥‥。

竹細工クラブ、場所代¥500と竹細工への熱意でだれでも参加できます。

2010年1月27日水曜日

背負子を修理する

今の山仕事の現場があまりに急峻で、荷物を背負っていかないといけないので、いよいよ背負子を修理して使うことにした。

藁縄でできている背当ての部分がぼろぼろなので全部はずして新しい藁縄と交換する。


古いものだが、骨組みはまだまだしっかりしている。


肩ひもも新しいものと交換。


藁縄の暖かな感触が防寒着の上からも伝わってきて心地いい。
そして背負子は山に映える。

2010年1月24日日曜日

鍋つかみの試作

廻巡わら細工組合に藁の鍋敷きと鍋つかみの製作依頼がきた。

今日は鍋つかみの試作品をつくった。


文献をひもとき、昔ながらのデザインと鍋つかみとしての機能性の両立に苦労した。


藁も黒米のきれいな色の藁を使い、いい感じに仕上がったと思う。

わら細工

国営アルプス安曇野公園で、わら細工製品をいろいろ見ることができた。

敷物





卵の入れ物


炭俵


どれもこれも実用的で魅力的だった。