今日はお醤油搾りの日でした。8時からお湯を沸かして搾り師いわさきさんの到着を待ちました。
水は万願寺の北アルプスの伏流水の湧水を汲んできました。
今回は、ぐるぐる所有のお醤油の搾り槽、初めて油圧ジャッキを使用します。
初のジャッキ使用でうまくいくか?が見どころの一つでした。
なかよく並んだお醤油の搾り槽。手前の小さい方がぐるぐるの槽です。
まずは、大きい搾り師さんの槽で「まるこ@しんさん家」を搾りました。(その後、「こうじ@ぐるぐる」を搾りました。)
もろみの出来も上出来。出てくるお醤油もおいしいし、今年はいつになくのんびりリラックス。陽気もぽかぽかと搾り日和。
搾ったお醤油の火入れ中。60度までゆっくり加熱。その後は強火にして88度まで温めます。
ぐるぐるの槽では「こうじ@あみ家」を搾りました。木綿の袋も破れずに、透明なお醤油が搾れました。
初めてのジャッキ使用、大成功です。
ぐるぐるお約束の”外でご飯”。かま揚げうどん、白菜の炒め物に、搾りたて生醤油をかけて食べました。
おいしかった~。
今回ぐるぐるの槽も十分使えることがわかり、麦、大豆の栽培から始まり、麹造り、もろみの管理、最後の搾りまで一貫してできることが解りました。お醤油造りを習いはじめてから苦節4年、感慨深いものがあります。
さて、これから、どんな形で継続していこうかな?みんなで相談していこうと思います。
しんさんちの”フーフィー”。フーフィーに吠えられてびっくりして逃げた、うちの雄鶏”4号”の逃げる後ろ姿もちょっとかわいかった。