ぐるぐる展開きます。

ぐるぐる庵では、日頃の生活の様子を「静かな暮らし展」として展示発表したいと思います。 ぐるぐるの生活の様子の展示と、ぐるぐるに関わってくださったそれぞれの方々の日頃の活動の展示の予定です。

写真や文章や作品などの展示を通して、今のぐるぐる、設立当初のぐるぐるの様子など、まとめたいと思っています。ぜひお越しくださいね。

ぐるぐるにかかわってきた方も　新旧のぐるぐる仲間、お世話になっている友人、興味を持っている方々との情報交換に役立ててください。

展示は２月、３月は、穂高「茶房ギャラリー陶苑」にて。４月は茅葺きの古民家「（新）ぐるぐる庵」にて。　

陶苑は月、火曜日定休です、あと臨時休業もあるかもしれませんので、事前に確認してみてください。

ぐるぐる庵では静かな暮らしをベースにそこで得たものをみんなと分かち合い、共有していきたいと思っています。よろしくお願いします。

ぐるぐる荘

梓川倭の今までの廻巡（ぐるぐる）庵が廻巡（ぐるぐる）荘としてリニューアルオープンしました。

ぐるぐる庵は梓川梓の茅葺のお家に引っ越します。

今日は廻巡（ぐるぐる）荘の紹介をしますね。
ぐるぐる荘は、元は養蚕のための小屋でした。

昨年亡くなった祖母の実家、奈川村からうん十年前に材木が運び込まれ、建てられました。

小屋と言ってもちゃんとしたお家です。ちゃんとしたお家にするのなら、もっといい材木を持って行かせればよかったと、祖母の父親は言ったそうです。

「廻巡荘」正面
「廻巡荘」裏庭より外観。

9年前に台所、お風呂、お便所を建て増ししました。
「廻巡荘」２Ｆ東側
「廻巡荘」２Ｆ西側
「廻巡荘」１Ｆおくどさん。薪の生活ができます。
１Ｆ居間。薪ストーブ。
「廻巡荘」１Ｆ東側、台所。
「廻巡荘」１Ｆ東側、洗面所、お風呂、おトイレ。
今年の入居の方々。きれいにお掃除して入居されました。
養蚕をやめてからは、このお家は、人にお貸ししていろんな方に住んでもらうようになりました。

私の父親も倭小学校に勤めていたときに、ここに下宿していたといいます。

今は倭小学校も合併してありませんが、代々下宿宿として機能してきた廻巡（ぐるぐる）荘は、今もぐるぐると巡り巡っています。