2010年10月2日土曜日

歴史の里 建築ワーク

松本市島立にある歴史の里で建築ワークがありました。
鉋の刃砥ぎ、鉋かけ、マイ箸作りと、盛りだくさんの内容でした。

今回は製材の第2回目、はつり、鉋かけで建築材を仕上げる昔からのやりかたの講座です。
(1回目はこちらhttp://ponntyann.blogspot.com/2010/03/blog-post_20.html)
まずは奈川村の忠地さんの説明を聞きました。

宿場町から移築された古い家の梁や柱がどんな手法で仕上げられているか見て回りました。

まさかりではつった痕。みんな手作業だったのですね。

そのあとは鉋がけの実演です。「けづろう会」の方の技をまじかで見ることができました。

切れる鉋と切られた鉋くず。

切れる鉋の刃

刃の砥ぎの実演。

見るだけでもとても勉強になりました。
 

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