2009年11月15日日曜日

竹細工、わら細工組合(仮称)

 今日は明科の山間の集落に物件を見て、そしてその近くの竹林で竹を切って搬出してきました。
物件は、みんな田んぼや畑のある山間の住居を探していて、その候補地として。
あと、竹細工の作業のできる拠点も探していて、両方兼ね備えていればいいなあという思いがありました。
今回案内してもらったのは、茅葺屋根の古民家です。隣の新しいお家に、おばあさんが一人で住んでいて、亡くなったおじいさんは、なんと冬仕事として竹細工をやっていたということです。
竹道具や、製品がそこここに残っていました。

竹細工をしていたおじいさんの道具箱を見ているところ。
竹箒、熊手もお手製。
ぼてや竹かご、ざるもありました。
周りの景色はこんな感じ
さて、案内してくれたのは道を挟んだ向かい側に住んでいるまつおさん。木工作家さんです。
まつおさんのお宅。
バランス木工。ゆらゆらと揺れて楽しい!
すぐ近所の竹林で竹伐り。
帰りはやっぱり日が暮れてしまいました。

 竹細工、わら細工を組合を作ってやろうという話が終わりがけにでました。共同で出資して、利益を出して分配して、竹細工、わら細工、竹林整備で食べていく。いいですね~。

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