2010年12月1日水曜日

うちの車もカーボンニュートラル

私のマイカーはディ―ゼルエンジンのトラック。
友人からはなんでまたディーゼルなの?と白い目で見られていますが、実はてんぷら油号に改造したいっていうもくろみがあったのです。
ところが、改造に手をつけられずに先延ばしになっていたそんなある日、しゅんじさんが、共立学舎のBDF(バイオディーゼル燃料)が余っているらしいよ~とおしえてくれたのでした。
BDFなら改造しなくて、すぐに使えるではないですか~!さっそくしゅんじさんと見学に行くことにしました。


共立学舎は松本にある福祉施設。
BDFは植物油から作られるディーゼルエンジン用燃料。
共立学舎では、役場や公民館で家庭から集めたてんぷら油を精製してBDFをつくっていますが、適合車種が減ったのと、今まで使っていた松本市の車がハイブリッド車に移行して利用が減ったため、余ってしまっているのだといっていました。

値段は今の軽油と同じくらい。適合車種の検査の結果を待つ必要があるらしいが、うちの古い車種ならまず大丈夫!と変な太鼓判を押されました。今は寒くて、BDFの粘度が上がり、トラブルが多いというので、春から試してみようと思います。

うちの車も春からカーボンニュートラル。
白い目の友人も少しは見直してくれるかしら?

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